堀辺正史・高森明勅両師範の
『卑怯者の島』男子目線感想会 前編
ニコニコチャンネルにアップしています!
内容は
Part.1「娯楽作品を超えた最終章」
Part.2「意外性がリアルな実在感を生む」
Part.3「文学にして哲学の書」
Part.4「戦時体験がないから描ける物語」
思わず納得、そしてもう一度読みたくなる
武士視点の分析をぜひご覧ください!
http://www.nicovideo.jp/watch/1440069700
http://www.nicovideo.jp/watch/1440069700
さて、本日も愛読者カードから
感想のご紹介です!
極限状態で信念を貫くことは難しいが、
日常の中で、それに真剣に
向き合うことも難しい。
何が真実で、何が正解なのか。
決して一括りにできない、
人間模様が描かれていて
やりきれない気持ちになりました。
しかし、これがリアルなのかも知れない
と思います。
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常日頃、卑怯な自分を痛感しながら、
それをオクビにも出さず、
生真面目を装って生活しています。
ラストシーン、絶望しか
ありえない中での
仄かな希望を見た気がします。
やりきれない思いを持つ人、
そこからさらに「仄かな希望」を見出す人、
本当に人それぞれに感じ方が
異なるのが面白いです。
まだまだ感想紹介していきます!